2024年版 制作過程

Gift of December

外観

もう11月だと完成していないと遅いのですが、制作中の贈り物を公開します。
今年は初回テスト版からかなり改善されましたがまだまだ改善の余地ありです。

アロマオイルへの変更

前回はハーバリウムにした結果、知識がなかったためデザインと品質維持に問題が発生しました。2024年版はストーンアロマからヒントを得て、樹脂と一緒にアロマ液を付けた紙をいれています。

デザイン性と品質維持の問題

初回の反省点を活かして見た目の問題は改善されたと思いますが、まだまだ以下のような問題が残っています。

紙の滲み

香りを移すために入れた紙(試香紙)に書いた手書き文字のインクが2ヶ月の間でアロマによって滲んでしまいました。紙ではなく樹脂に直接アロマを落とす方法に変える必要があります。

各種、名前の入れ方

テストで作りましたが、自分の手書きの文字がどうにも気に入りません。ビンテージかクラシックな雰囲気のフォントにしたものをプリントしたいと思います。

香りの維持力

名前を入れた紙に付けたアロマの量が少なかったのかもしれません。2ヶ月経過して香りが弱くなったと感じました。十分楽しめる範囲ですが、アロマの使用量を増やしてみます。

中身

黄金

金箔を入れました。少し砕いてみたり、入れ方に工夫が必要そうです。昨年使った真鍮とは異なり、クリスマスらしい華やかな艶のある輝きがあります。黄金のイメージに合うアロマを入れるべきか悩みます。

乳香

乳香の粒(マレーシア産)と白のガラスフレーク、アロマを付けた紙をいれました。9月に制作し、11月時点で香りが少し弱くなった感じがあります。

産地の選定

画像は昨年購入した乳香の残りを使いましたが、東方博士が来た説があるペルシャ(イラン)からも近くて、現在も最高級品とされるオマーン産の乳香を取り入れることができないか検討しました。産地によって見た目や香りの品質が異なり、オマーン産は品質が最もよく価格も高額なものでした。また、乳香と没薬は過剰採取のため準絶滅危惧種に指定されており、個人の範囲のため数が少ないとはいえ希少なものを使用をするのはためらいますが…今回は絶滅危惧種であると伝えるきっかけにするため、オマーン産にする決断にいたりました。マレーシア産との比較も楽しみです。

没薬

没薬も上記のように画像では昨年の残り(エジプト産)を使用、静かな雰囲気を演出するために真鍮製の星や月の素材をいれました。
こちらも香りが弱くなっていました。前作に比べたら香りははっきりと感じますが、ミイラの防腐剤に使われていただけあって、防虫剤のような香りが個人的にはどうにも受け入れ難い。没薬はエチオピア産の樹脂とアロマを仕入れることにしました。

ハーバリウムからストーンアロマの方法に変えたおかげで、液漏れの心配なく容器を変更することができました。ゴールドの蓋やサイズ感も箱と合うように選べたと思います。

香りを比べやすくするため、倒れにくく、開けやすい大きさを考えました。

既製品では欲しいサイズが見つからなかったため、今回はオーダーメイドしてみました。
初めてなので少量で作ると少し値が張りましたが、色や大きさ、手触りはかなり理想に近く仕上がりました。郵便での発送も考えてあと5~10mm厚みを低くして良さそうでしたが、ギフトとしての存在感が出たのでこれも今回は良かったと思っています。もう少し商品を改善して、価格の調整が整ったらネット通販も開始してみたいですね。

蓋がしっかり閉まらない

箱自体にマグネットを仕込む方法もあるそうですが、値段がかなり上がるため予算の都合により諦めました。

ガラス容器が入るのでしっかり閉まりながら、ギフトとしての演出を叶えるため金の入った糸を採用しました。細い糸にしたのは、聖書に挟んでしおりに使っても問題ないようにするためでしたが、あまりに細過ぎるので、ミサンガのように織り込むことができないか検討中です。

チャームとタグ

箱の外箱に華やかさが足りないため、ゴールドの星のチャームを追加しました。タグの部分には東方の三博士のイラストを入れる予定です。間に合うかな?

箱の外側・内側の演出について

内側

御言葉はどれかをいれる予定です。このほかに12月の礼拝のメッセージでよく取り上げられる御言葉があるかも気になります。シールタイプか、印刷した紙を貼るか考え中。

家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。
(マタイによる福音書 2:11 新共同訳)

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
(ヨハネによる福音書 3:16)

外側

紐を取るとただの無地の箱です。本のように立てて本棚などに保管したくなるような、古い洋書の重厚な感じや童話本のような可愛いものも素敵ですが、ここがなかなか難しい。
プラスチックに書いても消えない金や銀のコピックを買ってみましたが、用意した箱には合いませんでした。直接書くのはやめて、絵柄をデータで作り、箱に貼る加工もチャレンジしようとしましたが、良いアイデアも生まれず、時間もなくなり諦めました。この贈り物が毎年作り続けられたら、イラストレーターさんに依頼して毎年違う絵柄を作ってもらえたら楽しそうです。ベースの商品がしっかりできたら考えてみたいですね。

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